妙薬探訪2004年2月13日 掲載
意発(いはつ)
最近増えている「ヤセ形の高血圧」の特効薬が東京・上野の老舗漢方メーカーにあった!!!

高血圧が怖いのは、これが続くと脳卒中や心不全・腎不全などの合併症を引き起こすからだ。
その高血圧といえば、体のがっしりしている人、太っている人が多く、
“肥満は高血圧の重大な要因”とされ“やせれば血圧が下がる”と医者は指導する。
ところが最近は、やせている人の高血圧が増えているというのだ。
やせている人はこれ以上やせられない。
しかも、日本人の高血圧症の95%が、原因がはっきりしない本態性高血圧のため、
有効な改善の手段がなく、医者に行って降圧剤をもらって飲むしかないのだが、副作用の心配がつきまとう。
「体重は50キロ(身長167センチ)なのに、上の血圧が150から下がらない。
医者からもらった薬を飲んでも変わらない。
ところが、漢方薬局で勧められたこの薬を飲み始めて1カ月(医者の薬と併用)で、130まで下がった」(58・会社員)
この薬の名前を「意発」といい、冷え性、血圧異常などに用いられる漢方の「当帰芍薬散」に、
ヨクイニン・モッコウ・ケツメイシ・タクシャ等をプラスした、11種の生薬からなっている。
製造元は1919年、東京・上野で創業した漢方薬の老舗メーカー「建林松鶴堂」だ。
山田徳子管理薬剤師が説明する。
「漢方では、体質で実症タイプ(がっちりした体格)と虚症タイプ(スマートな体格)に分けます。
今はさまざまな要因で虚症タイプが多くなっている上、虚症で高血圧の方も多い。
ところが虚症で高血圧の人が飲む薬がないのです。
本剤はそのような方のために作られた当社のオリジナル処方で、創業以来の自信のロングセラー薬です」
さすが漢方の老舗メーカーだけのことはあるようだ。
効能・効果に、動脈硬化、血圧降下、神経痛とある。
| 内容量 | 90包 |
| 価格 | メーカー標準価格6800円(税抜) |
| 用法・用量 | 成人1回1包 1日3回食前又は食間に服用してください。 食間とは・・・食後2〜3時間を指します。 |
| 成分・分量 | トウキ・・・0.60g、シャクヤク・・・0.60g サンシシ・・・0.60g、レンギョウ・・・0.60g ショウキョウ・・・0.20g、ハッカヨウ・・・0.60g ビャクジュツ・・・1.00g、ハマボウフウ・・・0.60g マオウ・・・0.60g、センキュウ・・・0.60g ダイオウ・・・0.75g、硫酸ナトリウム・・・0.75g ケイガイ・・・0.60g、キキョウ・・・1.00g オウゴン・・・1.00g、カンゾウ・・・1.00g セッコウ・・・1.00g、カッセキ・・・1.50g |
| 販売者 | 株式会社 建林松鶴堂 東京都台東区東上野4-3-1 |
| 区 分 | 日本製:医薬品 |


