
高血圧は生活習慣病の1つです。
だから、やっかいなのです。
生活習慣病には和漢生薬製剤が効果的
生活習慣病の予防は、
セルフメディケーションの領域であり、
さらに和漢生薬製剤は生活習慣病の予防と改善に優れた効果を発揮します。
1 : 和漢生薬製剤は予防(未病)が本来得意とする領域です。
2 : 配合生薬の数が多いことで、多くの成分を含み、
作用が多岐にわたります。
3 : 高齢者は代謝機能の低下で副作用も発現しやすい状態に
ありますが、
和漢生薬製剤は生薬成分が
微量であることから副作用発現が低率です。
このように、和漢生薬製剤は生活習慣病の改善に優れた作用を発揮し、
生薬のみの製剤ですので、
安全性が高いという特徴があります。
だから、漢方をおすすめします。
生薬とは何か?
生薬の定義は「薬用にする目的を持ち、
植物、動物、鉱物などの天然物の一部を乾燥、
または簡単な加工を施したもの」とされています。
生薬には主に植物生薬と動物生薬がありますが、
大部分が植物生薬で、生薬の材料になる植物は「薬用植物」と呼ばれています。
薬用植物=生薬なのか?
薬用植
物をそのまま薬として使うものもありますが、
ほとんどが薬効成分の含まれている部分(根、種、葉、茎、皮、果実等)を
乾燥させて粉末にしたり、
煎じて飲んだり、
布に浸して患部あてたり、
煎じたものを乾燥させたエキスとして服用したりします。
また、同じ薬用植物でも部分(根、種、葉、茎、皮、果実等)に
よって薬効が異なることもあり、
それぞれの生薬名が使用されています。
生薬を組合わせて作ったのが漢方薬
生薬に副作用はないのですか?
1つの生薬は薬効が1つとは限りません。
たいていの生薬は複数の薬効を持っています。
また生薬を合せることにより効果が強くなったり、
逆に弱くなったり、中には全く違った薬効を示す場合があります。
漢方薬だから副作用はないとよく言われますが、
これは正しい理解ではありません。
どんな薬でも症状、体質等の違いによって薬効に差が出たり、
副作用が発生しますが、生薬も例外ではありません。
ただ、西洋薬に比べてはるかに副作用発生の率が低いと言っていいでしょう。
生薬も「薬」です。
過ぎた量を服用すれば毒にもなるということだけは
留意しておかねばなりません。
生薬の組み合わせは無数にあります。
ある時は複数の薬効を持たせるために調合されたり、
またあるものは生薬の一部の作用を打ち消すために
別の生薬を合せる事もあります。参考文献:麻耶堂製薬ホームページより
それが、麻耶養命散(まやようめいさん)です。
商品の特徴
・服用しやすい、携帯に便利なアルミ分包包装です。
効果・効能
高血圧症・動脈硬化症・脳溢血・卒中及びその予防・脳充血
用法・用量
次の量を食間に服用してください。 成人(15歳以上):1回1包、1日3回
成分
20包中 下記生薬より製したエキス30g含有 キョウニン9.0g、ニンジン3.0g、
ケイヒ9.0g、シャクヤク9.0g、ダイオウ6.0g、ショウキョウ6.0g、トウキ12.0g、
マオウ9.0g、センキュウ9.0g、ボウフウ12.0g、カンゾウ6.0g、キョウカツ12.0g、
添加物:セルロース、水酸化Al
